幻の6人目の嵐、生田斗真!ジャニーズの歴史を変えた男
実は生田斗真が6人目の嵐だったかも知れない・・・
嵐と斗真はジャニーズ入所時期が近く、Jr.時代より親交の深い関係として知られています。
特に、松潤、相葉ちゃん、斗真、ニノで、それぞれの頭文字から取った「MAIN」というユニットを組んで活動しており、1999年の嵐のデビュー時に、斗真がメンバーにいないことはファンから疑問視されていました。
斗真自身も嵐がデビューした時は、「自分は嵐じゃないんだ」という悔しい気持ちがあったとTOKIOカケルで語っています。
それから、斗真は、2002年に山P、風間君、長谷川君と「FOUR TOPS」というユニットを結成し、活動することになります。次はこのグループがデビューすると思わせるくらい華がある人気ユニットでした。
しかし、ジャニーさんから「このメンバーでデビューすることはない」と言われ、ここでも残念ながらデビューにはなりません。
このFOUR TOPSも山Pが2003年にNEWSとしてデビューした為に解散することとなります。
FOUR TOPS解散後、斗真は逆境にも負けず、地道な舞台活動を続けました。
斗真の転機となったのが、2007年の「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」への出演です。共演した小栗旬や水嶋ヒロらとともに、イケメンブームが起こり、人気が沸騰。
これをきっかけに、2008年にはゴールデンタイムの連続ドラマ「魔王」で初主演を果たします。(嵐の大野君とダブル主演)
その後も、演技が認められて、ドラマや映画などで主演級の役を務めています。
ジャニーズではCDデビューができなければ、ジャニーズJr.という位置付けでしたが、斗真の人気や活躍を踏まえ、2010年には、前例のない形でジャニーズJr.からの昇格が発表されました。
これも長い下積みの中で、諦めずに真剣に演技に取り組み続けた結果だと思います。
斗真の活躍により、後輩のJr.たちに、CDデビュー以外の形で、世に出ることができるという道標を与え、ジャニーズの歴史は大きく変わったと言えます。
P.S. 斗真が嵐のメンバーで、大野君とダブルセンターで「truth」を歌うの見たかった笑笑
|